2009年01月25日

ミニシアター系の監督と言えばこの人!「ブリュノ・デュモン」

この監督はまさに万人受けされることを一切考えたことがないような独自の映画を作り続けています。
そんなブリュノ・デュモン監督の作品を2つご紹介させていただきます。

まずは、「ユマニテ」の作品紹介です♪untitled67.bmp
【作品紹介】
ある日、少女の強姦殺人事件が起こった。この捜査を担当するのは、警部補ファラオン・ド・ウィンテル。彼は、他人の痛みを我が事のように感じてしまう、無垢でナイーブな男。捜査に乗り出したものの、遅々として進まなかった。好意を寄せているドミノとその恋人ジョセフに誘われてデートに一緒に行ったり、一人の時間を過ごすうちに、彼の周りでさまざまな痛みを伴う出来事が起こる。そんな彼の元へ、犯人逮捕の報せが入ってきた…。
 この作品は単なる刑事モノとは異なり、事件の捜査は進展せず、ファラオンの日常と、彼が思いを寄せる女性ドミノ、その恋人ジョセフの関係を追っていく。監督は、ファラオンが生きる世界を、音によっても際立たせ、これまで映画が避け、触れずにいたものに真正面から立ち向かい、それらを克明にフィルムに刻む。そして、見るものに不快さを与える事を恐れず、まったく新しい視線で描いている。
「ウーマンエキサイトシネマ」さんより

続いて、「フランドル」untitled66.bmp
【作品紹介】
フランス最北部・フランドル地方の小さな村。少女バルブは、幼なじみのデメステルと無機質なセックスを重ねていた。さらに彼女はカフェで出会ったブロンデルとも、関係を持ってしまう。ある日、若い男たちはただ村を出たい一心で戦地へ向かう。だがそこで待っていたのは、暴力と憎しみが渦巻く恐ろしい地獄だった。その頃、村に1人残されたバルブは、まるで戦地の男たちの苦痛に呼応するかのように、精神に異常をきたしはじめる。
 演者には「ユマニテ」同様、素人を使い、極限までセリフを削ぎ落とした演出は、見る者の感覚を研ぎ澄ませ想像力をかき立てる。地平線いっぱいに広がる麦畑。だが、人の気配はどこにもない。この美しくも重圧感と不安感を与える風景が、冷徹に描かれる物語の純粋さを、いっそう際立たせている。
「映画生活」さんより

監督の映画に対する哲学が詰まりに詰まった作品たちです。
個人的にはデュモン監督のような人間描写をリアルに、極端に表現した映画が好きなので何回も見て理解しようと思えるのですが、一般受けすることはまずないでしょう^^;
観ていて不愉快になってしまう方もいるはずですからね。
でも観てない方は一度は見てほしいというのが私の願いです^^

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ラベル:ミニシアター
posted by yu-bear at 20:55| Comment(0) | 人間ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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