2009年11月13日

脚本が秀逸!! 「ヘヴン」

最近なかなか映画を観ることができなかったのですが、久々のご紹介させていただきます♪今回の映画は「ヘヴン」です。
4_55829.jpg【作品紹介】
イタリア・トリノ。英語教師のフィリッパは高層ビルに忍び込み時限爆弾を仕掛けた。彼女の目的は一人の男を殺すこと。彼女の愛する夫を死に至らしめ、大切な教え子たちを不幸へと導いた麻薬密売人。これまで、男を逮捕するよう警察に訴え続けたが相手にされず、自ら行動に出たのだった。犯行後、彼女は抵抗することもなく警察に逮捕される。ここまでは予定通りのはずだった。ところが、尋問中、彼女は男が死を免れ罪なき4人が犠牲になったことを知らされる。ショックで失神するフィリッパ。その時、刑務官のフィリッポが彼女の身体を優しく受け止めた…。
yahoo映画”より引用

いや〜久々に素敵な映画を観てしまいました!
最高に面白かったっ♪

ラストシーンが素晴らしい映画は数多くあるものですが、この映画もまた素晴らしすぎるくらい素晴らしい!
極力音楽を使わずに、ただ寡黙にその映像に映し出される美しさはまさに天に昇るよう。

やはり私の好きなトム・ティクヴァ監督はやってくれました(笑)

言ってしまえば二人の逃避行の物語なので、ありきたりな設定と言えばそれまでだし、正直二人がトスカーナに逃げるまではあまり面白くなかった^^;

途中思ったんです。
「どうする、トム・ティクヴァ。このままじゃ全然おもしろくないぞ?」って。

でもやっぱり「パフューム」のようないい意味で変態的映画を作れる監督なんだから一味も二味も違う。

主演のケイト・ブランシェットとジョバンニ・リビシは見た感じ不釣り合い。言ってみれば、大女優のケイト・ブランシェットが出るような映画ではない気もしました。でも監督は彼女しかいないと感じたはずですし、現に彼女以外にいないと思います。

ケイト・ブランシェットでなくてはこの映画の力強さは存在しないのです。

美しすぎるラスト5分。無音の5分。息をも止まる5分。
その時間を共有できただけでも幸せです。

ほんとに映画っていいものだなって感じさせてくれる映画でした♪


posted by yu-bear at 05:29| Comment(0) | ラブストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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