


【作品紹介】
「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で贈る“ロバート・ラングドン”シリーズ第2弾。カトリック教会の総本山ヴァチカンを舞台に、宗教と科学の対立の歴史が招いた恐るべき陰謀の阻止に奔走する宗教象徴学者ロバート・ラングドンの活躍を描く。ローマ教皇の逝去を受け、教皇選挙(コンクラーベ)が行われようとしていたヴァチカンから助けを求められたラングドン教授。かつてガリレオを中心とした科学者で結成され、ヴァチカンによって根絶されたと思われていた秘密結社イルミナティが、教皇最有力候補4人を拉致し、その処刑を予告してきたのだ。イルミナティにつながる暗号から処刑場所の特定を試みるラングドンだったが…。
“TSUTAYA DISCAS”より引用
前作「ダヴィンチ・コード」はかなり重厚な内容で面白かったですね。
“宗教”というあまり関わりのない分野なので、けっこう知識欲も刺激されました^^
そして今回の作品「天使と悪魔」は、娯楽としての要素がとても多く含まれていました。
全体的に壮大なサスペンスだと思うのですが、アクション映画の雰囲気を感じながら鑑賞していました。
2時間以上の作品なのですが、あっという間に観終わってしまったように感じます。
これは、ロン・ハワード監督の手腕によるところが大きいのでしょう。
まさに、ジェットコースターのように過ぎ去っていきました。
しかし、この映画を見た人の感想をみてみると、この様々な問題をいともたやすく解いてしまうラングドン教授に違和感を感じる方が多いみたいですね。
「あまりにもスムーズすぎるでしょ」って。
たしかに、展開が早すぎるのちゃんと理解して納得するまでの時間がない^^;
もう次の展開!?って感じです。
でも、大作としてみると評価が厳しくなってしまうのですが、なんの予備知識もなく見るとかなり面白いのではないでしょうか。
ヴァチカン市街やサン・ピエトロ大聖堂など、めちゃくちゃきれいですし。
個人的には「ダヴィンチ・コード」の方が高評価ですが、十分楽しめました^^
難しい言葉や歴史などとびでまくりで、圧倒されました。
でも、良かったとは思います。
確かに、前作の方が面白いですが、ちがった教授の一面も見れた気もしましたし。
このシリーズは、まだ続いていきそうですね。
そうなったらまたきっと観ることになると思います♪