2014年03月10日

「私が、生きる肌」



68点/100点

<作品情報>
「トーク・トゥ・ハー」「ボルベール <帰郷>」の鬼才ペドロ・アルモドバル監督が、ティエリ・ジョンケの原作を大胆にアレンジして描く愛と狂気の官能ミステリー。人工皮膚研究の権威で亡き妻そっくりの美女を自宅に監禁する男を巡る衝撃の秘密を、予測不能のストーリー展開と斬新かつ色彩美溢れるヴィジュアルでミステリアスに描き出していく。
 トレドの大邸宅に暮らすロベル・レガルは、最先端のバイオ・テクノロジーを駆使した人工皮膚開発の権威としても知られている世界的な形成外科医。そんな彼の屋敷の一室には、初老のメイド、マリリアの監視の下、特殊なボディ・ストッキングをまとった美女ベラが幽閉されていた。彼女はロベルの妻ガルに瓜二つだった。しかし、実際のガルは12年前に交通事故で全身に火傷を負い、非業の死を遂げていた。以来、失意のロベルは愛する妻を救えたであろう“完璧な肌”を創り出すことに執念を燃やしていく。そして6年前、ある忌まわしき事件が、ついにロベルを狂気の行動へと駆り立ててしまうのだった。

ずっと観ようかなと思いつつ、面白いのかまったくパッケージではストーリーが想像つかず先延ばしにしていました。ペドロ・アルモドバル監督は「オールアバウトマイマザー」や「トークトゥハー」などけっこう好きで観ているんです。心理描写が繊細で、見終わったあとに心が少し成長する気がしていいんです。

今回は久しぶりの視聴で楽しみにしていたのですが、衝撃作という謳い文句に違わず「おぉマジか…」というショッキングな展開でした。ちょっと感じたのは、韓国のキムギドク監督の愛の描き方と似ている気がしました。「うつせみ」や「絶対の愛」とかね。

ラストシーンにかけての終盤の展開は予想通りなので特に何も感じませんが、変態的愛の物語を観たい方はどうぞ。

2014年視聴本数19本目


posted by yu-bear at 23:37| Comment(0) | 人間ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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