2014年03月13日

「よりよき人生」



70点/100点

<作品情報>
レストラン開業を目指す若いカップルの夢と現実を通じ、人生において本当に大切なものを問い掛ける人間ドラマ。よりよき人生を夢見ながらも、借金地獄や移民問題など過酷な現実に翻弄(ほんろう)される男の姿を、『倦怠』『ロベルト・スッコ』のセドリック・カーン監督が容赦なく描き出す。常に前向きな主人公に、『フェアウェル さらば、哀しみのスパイ』のギョーム・カネ、彼と恋に落ちる移民のシングルマザーを『パリ、ジュテーム』のレイラ・ベクティが演じる。

自分のレストランを持つことを夢見るヤン(ギョーム・カネ)は、9歳の息子がいるシングルマザーのナディア(レイラ・ベクティ)と出会い恋に落ちる。ある日、湖畔で理想的な物件を見つけた彼はすぐに買い取り開店を目指すが、資金繰りに行き詰まり多額の借金を抱え込む。そんな状況から抜け出すため好条件の職場を探すナディアは、息子をヤンに託して一人カナダへ旅立つ。

前半から後半にかけては夢を叶えるために翻弄する男の話で、後半3分の1は母親に会うための家族の感動話という感じでした。

けっこう個人的には借金が徐々に膨らんでいく男の泥沼状態がとても痛々しく観るのが辛くなりました。フランスの社会問題でもあるんでしょうね。パリコレの華やかな世界だけではもちろんありません。

エンディングはピーターマラン主演の「思秋期」の雰囲気と似ていたかな。厳しい中にも家族の優しさが詰まった良作だと思います。

しかし、主演のギョーム・カネは世界一の美女マリオン・コティアールの旦那さんなんですね。なんてうらやましいことだろう。

2014年視聴本数21本目


posted by yu-bear at 11:19| Comment(0) | 人間ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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