2014年03月13日

「サイレントヒル リベレーション」



38点/100点

<作品情報>
コナミの人気ホラーアドベンチャーを映画化した「サイレントヒル」(2006)のシリーズ第2作。幼いころの記憶がなく、サイレントヒルという謎の町で何かに追われる悪夢にうなされる少女ヘザーは、父親に守られるようにして各地を転々としながら生活していた。しかし、18歳の誕生日が近くなったある時、「サイレントヒルに来い」という血文字だけを残して父親が姿を消してしまう。ヘザーは父親の後を追い、不気味な霧に包まれた町、サイレントヒルにやってくるが、町に足を踏み入れるとサイレンが鳴り響き、闇の中で何かがうごめきはじめる。そこでヘザーは、自身の忌まわしい過去と向き合うことになる。

これはゲームの映画ということなら良くできていると思います。ただこれは映画ではない。

アビゲイル・ブレスリンに似た名前のアデレイド・クレメンス目当てで観たのですが、映画としてはとても面白くない。

私はサイレントヒルを観たことはありますが内容をすっかり忘れていました。なので、登場人物が誰で、どんな過去があったのかなどついていけない所が多々あり。続編ではありますが、一作目を観ていないと楽しめない映画ってどうなんだろ。まぁ観ていても楽しくなかったけど。

特にわからないのが、最後の格闘シーンで異形女と三角頭の奴が戦うのですが、なんで戦っているのかわからない。いかにも悪そうな三角頭がほんとはいい奴なの?となんの解説もなし。

映像はとても凝っていて3Dで観たら迫力はあるんでしょうね。でも大音量で驚かせる映画はホントに卑怯だと思う。誰でも驚くじゃん笑

なんだかとてもイライラした映画だったな。気を取り直して違う映画観よう。

2014年視聴本数21本目


posted by yu-bear at 01:32| Comment(0) | ホラー映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月10日

「私が、生きる肌」



68点/100点

<作品情報>
「トーク・トゥ・ハー」「ボルベール <帰郷>」の鬼才ペドロ・アルモドバル監督が、ティエリ・ジョンケの原作を大胆にアレンジして描く愛と狂気の官能ミステリー。人工皮膚研究の権威で亡き妻そっくりの美女を自宅に監禁する男を巡る衝撃の秘密を、予測不能のストーリー展開と斬新かつ色彩美溢れるヴィジュアルでミステリアスに描き出していく。
 トレドの大邸宅に暮らすロベル・レガルは、最先端のバイオ・テクノロジーを駆使した人工皮膚開発の権威としても知られている世界的な形成外科医。そんな彼の屋敷の一室には、初老のメイド、マリリアの監視の下、特殊なボディ・ストッキングをまとった美女ベラが幽閉されていた。彼女はロベルの妻ガルに瓜二つだった。しかし、実際のガルは12年前に交通事故で全身に火傷を負い、非業の死を遂げていた。以来、失意のロベルは愛する妻を救えたであろう“完璧な肌”を創り出すことに執念を燃やしていく。そして6年前、ある忌まわしき事件が、ついにロベルを狂気の行動へと駆り立ててしまうのだった。

ずっと観ようかなと思いつつ、面白いのかまったくパッケージではストーリーが想像つかず先延ばしにしていました。ペドロ・アルモドバル監督は「オールアバウトマイマザー」や「トークトゥハー」などけっこう好きで観ているんです。心理描写が繊細で、見終わったあとに心が少し成長する気がしていいんです。

今回は久しぶりの視聴で楽しみにしていたのですが、衝撃作という謳い文句に違わず「おぉマジか…」というショッキングな展開でした。ちょっと感じたのは、韓国のキムギドク監督の愛の描き方と似ている気がしました。「うつせみ」や「絶対の愛」とかね。

ラストシーンにかけての終盤の展開は予想通りなので特に何も感じませんが、変態的愛の物語を観たい方はどうぞ。

2014年視聴本数19本目
posted by yu-bear at 23:37| Comment(0) | 人間ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

「バンク・ジョブ」

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65点/100点

<作品情報>
1971年にロンドンで実際に起こった大事件を映画化したクライム・サスペンス。しがない強盗団が実行した犯罪が英国政府や王室をも震撼させていく過程をスリリングに描出する。

久々の実話ものです。といってもかなり娯楽性の高いものになっているのでどこまでが真実かわかりません。9割は真実だという発表もあるみたいですけど、まあ信じられませんね笑。

でも銀行強盗ものとしてはすごく面白いと思うし、実話ベースというのも良い。素材が銀行強盗にMI-5に汚職警官に黒人の大悪党。誰が撮っても面白くなるでしょ笑。
実話といえどもまったくシリアスではないし、とてもライトにエンターテイメントとして楽しむことができます。
ただ、登場人物が多いからちゃんと観てないと混乱してしまうかも。そこが減点かな。まぁ理解できてない自分が悪いんだけど。。

2014年視聴本数19本目
posted by yu-bear at 01:44| Comment(0) | サスペンス・ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月04日

「ライフ・アクアティック」

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60点/100点

<あらすじ>
 「天才マックスの世界」「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」の鬼才ウェス・アンダーソン監督が一流キャストを擁して贈る異色の海洋冒険ファンタジー・コメディ。ジャック=イヴ・クストーを彷彿とさせる海洋学者兼映画監督の主人公スティーヴ・ズィスーと彼が率いる個性豊かな仲間たちが繰り広げる冒険の物語を、アンダーソン監督特有のポップでスタイリッシュな映像とユニークな語り口で綴ってゆく。主演は「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ。
 世界的に有名な海洋探検家にして海洋ドキュメンタリー監督のスティーヴ・ズィスー。傲慢で自己中心的なのにどこか憎めいない魅力を秘めた彼は、先の航海で昔からの大切な仲間を幻の“ジャガーザメ”に喰い殺されてしまう。近頃自作映画のヒットがない彼は、仲間の敵討ちと映画のヒットを誓い、気心知れたクセ者揃いの映画製作集団“チーム・ズィスー”を率いて探査船ベラフォンテ号に乗り込み、新たな航海へと旅立つ。と、そこへ、ズィスーの息子と名乗る青年ネッド、取材意図が不明な妊娠中の女性記者ジェーンらが加わり、旅は最初から波乱の予感。そして案の定、彼らの前には幾多の困難が待ち受けていた…。

わたしはウェス・アンダーソン監督の映画が大好きなんですね。この映画もまさにウェス印の映画です。かわいい衣装にコミカルなストーリーテリング、左右対称の美しい映像になぜかいつも豪華な出演陣・・。すべてが絵本の中にいるようで登場人物はまるでぜんまいで動くブリキのおもちゃです。

個人的には「ムーンライズ・キングダム」のほうが、キュート感が強くて好きなんですけどこの作品もよかった。個人的にはウェスアンダーソンにはあまり面白さは要求していなくて、ただ監督の映画を観ていることに幸せを感じます。ほんと独特ですよね。

監督の作品はほとんどが手作りの衣装というのをどこかで聞いたことがあるけどすごいなぁとしみじみ・・。ファッションは映画の中で重要なアイテムだとインタビューで語っていたような。
「ムーンライズ・キングダム」ではテーマ色が黄色だったけど、今回は青かな。ポイントポイントでブルーの色彩が活きていました。

ずっと観たかったけど近くのレンタル店に置いてないんだよな。わざわざツタヤディスカスで頼んじゃったけど観れてよかった♪

2014年視聴本数 17本目
posted by yu-bear at 16:12| Comment(0) | コメディ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

未曾有の体験!世界最高峰間違いなし!「アバター」

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【作品紹介】
巨匠ジェームズ・キャメロンが「タイタニック」(97)以来12年ぶりに放つ、デジタル3DによるSF超大作。22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員ジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流するが、やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく。主人公ジェイクに「ターミネーター4」のサム・ワーシントン。共演にゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーほか。
映画.comより引用

ついに見ました!アバターを。
公開されてからだいぶ経ちましたね^^;
今頃になってのレビューです。

最高だった!感動した!
と、昔の小泉元首相のようなコメントになってしまいますが、間違いなく今現在最高のクオリティを誇る映画だと思います。
未曾有の映画体験とはこのことでしょう。

私はレンタルビデオ店で借りてみたので2D鑑賞ではあるのですが、映像の綺麗さには度肝を抜かれました。すごすぎて笑ってしまいましたからね。3Dで見れなかったのが悔やまれます。

きっとすでに見ている方が多いと思うのでわざわざレビューを書いても仕方がありませんね。今日はここまで♪

しかし、今後この映画を超えるものを作るのはいつになるだろうな〜
posted by yu-bear at 02:34| Comment(0) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

ネルソン・マンデラが初めて映画化を許した作品! 「マンデラの名もなき看守」

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【作品紹介】
南ア初の黒人大統領、ネルソン・マンデラと、彼が27年にわたる獄中生活の中で出会った白人看守との触れ合いを綴った感動の実話。テロの首謀者・マンデラの担当となった白人看守・グレゴリーは、マンデラと接するうち彼に特別な感情を抱くようになる。
TSUTAYA DISCAS

ネルソンマンデラの生誕90周年を記念し、自身が初めて映画化を許した作品です。

ネルソン・マンデラという人物を改めて調べてみると、
『反アパルトヘイト運動により反逆罪として逮捕され長きに渡り刑務所に収容された。釈放後、アフリカ民族会議(ANC)の副議長に就任。その後、議長。デクラークと共にアパルトヘイトを撤廃する方向へと南アフリカを導き1994年に大統領に就任。民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施した。1999年に行われた総選挙を機に政治家を引退した。』とあります。

この映画はネルソン・マンデラ自身に焦点を当てたものではなく、あくまでマンデラの看守の人生、家族とのあり方が主になっています。

彼が初めて映画化を許したとありますから、今までにもおそらく自伝的映画を撮らないかと言われたことがあるのだと思います。

個人的には、自伝的な映画が大好きですからハーヴェイ・ミルクの「ミルク」のような作品であればもっとよかったですね。

それでも力強いいい作品になっていました♪

監督はビレ・アウグストというデンマークの監督です。
この監督は2度もカンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞した偉大な監督ですが、以前にもご紹介した「レ・ミゼラブル」という素晴らしい映画はこの監督の作品です。興味があればぜひご覧ください^^

こちらの作品は本当に素晴らしかった!


posted by yu-bear at 20:54| Comment(11) | 人間ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

世界中で愛されている絵本を実写映画化! 「かいじゅうたちのいるところ」

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【作品紹介】
モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……。
eiga.com

「ラブリーボーン」に引き続き、大注目の作品「かいじゅうたちのいるところ」のご紹介☆

公開日は2010年1月15日(金)です。
ちなみに「ラブリーボーン」の公開日は2010年1月29日(金)です。

スパイク・ジョーンズ監督は「マルコヴィッチの穴」や「ヒューマン・ネイチュア」、「アダプテーション」などで魅せた独特の感性を今回の作品でどう表現してくれるのでしょうか?
とても楽しみです!



posted by yu-bear at 15:05| Comment(2) | ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

あなたは誰かを“疑った”ことはありますか? 「ダウト 〜あるカトリック学校で〜」

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【作品紹介】
舞台は1964年、N.Y.ブロンクスのあるカトリック学校。厳格な校長シスター・アロイシスは、生徒から人気のフリン神父が1人の黒人生徒と“不適切な関係”をもっているのでは、と“疑惑”を抱く。“疑惑”に反論するフリン神父と、“疑惑”を“確信”し、執拗に問い詰めるアロイシス。果たして“疑惑”は “真実”なのだろうか、それとも―?
TSUTAYA DISCAS”より引用

こんなにもあっという間に観終わってしまった映画は久しぶりです。
最後までシナリオや演技に釘付けになってしまいました^^

とても面白かった!

もともと「ブギーナイツ」の頃からフィリップ・シーモア・ホフマンが好きなので、彼の演技に注目していたのですがとてもよかったです。

とくに、フリン神父(フィリップ)が生徒と性的関係にあると“疑い”をもったアロイシス(メリル・ストリープ)が校長室でやりあうシーンは見ものです。

けっこうなセリフ量をおそらく一発長回しで撮っていると思います。

他にも、黒人生徒の母親とアロイシスのやりとりにもその二人の演技力に見入ってしまいました。

今後もこの監督には期待したいです。

心にしみるオープニングシーンと考えさせられるラストシーンに包みこまれた素敵な映画でした♪

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posted by yu-bear at 18:19| Comment(0) | 人間ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

伝説の活動家ハーヴェイ・ミルクの半生を映画化! 「ミルク」

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【作品紹介】
自らゲイであることを公表し、ゲイをはじめあらゆるマイノリティの社会的地位向上のために立ち上がった伝説の活動家ハーヴィー・ミルクの波乱に富んだ後半生を、名優ショーン・ペンの熱演で描く感動の伝記ドラマ。監督は「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・ヴァン・サント。1972年、ニューヨーク。金融業界で働いていたハーヴィー・ミルクは、20歳も年下の青年スコット・スミスと出会い、恋に落ちる。2人は変化を求めてサンフランシスコに移住し、カメラ店を始める。陽気なミルクの人柄が多くの人を引き寄せ、いつしか店は同性愛者たちの社交場となっていく。それにつれてミルクは、社会的弱者の問題改善に取り組み、政治に目覚めていく。
TSUTAYA DISCAS”より引用

私は今までガス・ヴァン・サント監督の映画をあまり好きになれませんでした。
「ジェリー」や「エレファント」を見ても何を言いたいのかいまいち分からなかったんです。

でも、この「ミルク」という映画によってガス・ヴァン・サント監督の素晴らしさを理解できたように思います。
メッセージ性もちゃんと伝わりましたし、伝記的な映画として当時の映像を交えながら構成しているので「フィクションではなく、この人物は実際にいた人物なんだ。」と実感しながら見れるので映画に入り込みやすかった。

ラストにはほろりと涙がこぼれました。

映画ってやっぱりいいものだなと感じられた作品です♪

「ミルク公式サイト」



posted by yu-bear at 09:09| Comment(0) | 伝記映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

南アフリカの衝撃的な現状。 「ツォツィ」

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― 自分もかつてはツォツィだった。南アフリカを世界に知らしめたのはこの作品だ。― 
ネルソン・マンデラ(元南アフリカ大統領)

【作品紹介】
2006年のアカデミー外国語映画賞に輝いた衝撃のドラマ。南アフリカのスラム街で暴力と犯罪にまみれた無軌道な人生を送る一人の黒人青年が、生まれたばかりの赤ん坊と出会ったことで初めて人間的な感情に目覚めていく姿を、南アフリカの過酷な現状と共に力強く描き出していく。監督は本作が長編3作目の南アフリカ期待の新鋭ギャヴィン・フッド。南アフリカ、ヨハネスブルクに、不良を意味する“ツォツィ”を名乗る一人の青年がいた。ある日、彼は奪ったBMWの後部座席に生後数ヵ月の赤ん坊を発見、一度は捨て去ろうとしたものの、思い直してその赤ん坊を連れ帰るのだったが…。
TSUTAYA DISCAS”より引用

 アパルトヘイト後もなお続く南アフリカの過酷な現状と、その先にある希望を見つめ、トロント国際映画祭をはじめとする各映画祭で観客賞を受賞、オーディエンスからの熱い支持を得ているパワフルな感動のドラマです。

これは「ホテル・ルワンダ」と同じくらい世界を動かした映画と言えるのではないでしょうか。

私はニコニコ動画で見たのですが、ちゃんとお金を出して見てもよかったと思える作品でした。

「ツォツィ(ニコニコ動画)」

posted by yu-bear at 13:01| Comment(0) | 人間ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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